お知らせ

今回は11月に二人の利用者で行った個別外出の様子をご紹介します。

普段、事業所内で『カラオケプログラム』をしている利用者のおふたりは、今回は実際のカラオケ店に行きました。

いつもYouTubeのＰＶなどでカラオケをしているおふたり。実際のカラオケルームでは、本人は登場せず違う人が川をみていたりする映像が流れること、映像から本人の声がせず聞くことができないことがツボだったようで・・・よく笑われておられました。

普段なかなか交流する機会がない利用者ですが、相手が歌っている時に合いの手を入れたり、口ずさんだりしながら、お互いが歌っていることを尊重しておられました。

カラオケ店に行く前には、餃子の王将にも行きました。
以前、「唐揚げ、とんかつ、ラーメン、ぎょうざ。佐治さん連れてって！！」と言われたので、一緒に行きましょうと約束していました。

唐揚げととんかつは無かったけれど、自分が好きな物、食べたいものを選びました。
腹がいっぱいになりました。

外出が終わってからもこの時の事を何度も話してくださり、楽しんでくださったのだなと思うと同時に次に外出に行くときはどんな楽しいところに行こうかと考え中です。

支援員　佐治