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2025.03.27
おおざとの赤いやね
見通しのあるスケジュール
今回はある利用者のスケジュールを紹介します。
スケジュールを活用する事で見通しを持つことができたり、行動を順序だてて考えて行動する事が苦手な方へ視覚的にサポートする事ができます。
今回紹介する方は、今まで実際にプログラムで使用する活動の1部を提示物として次に何をするかを示していました。しかし、1つずつしか提示していないので見通しの持てるスケジュールにはなっていませんでした。
そこで提示物を具体物から具体物カードに変更しました(下の写真)。それによりカードを取った後すぐ、次のプログラムが確認できるようになりました。


表に見えるのは1枚なのでこれで見通しが持てているのか?と言われるとそうは言いきれないですが、この方にとって次のプログラムカードを取った後すぐにその次のプログラムが何なのかを示す事ができるようになったのは大きな出来事でした。
提示をゆくゆくは半日分…と増やしていったり、先の見通しとして帰宅等楽しみにされている予定を示せるようになれば嬉しいな…と考えています。
利用者の理解の幅もそれぞれなので一人ひとりに合わせた支援は難しいですが、利用者が分かって自立的に活動できる場面を今後も考えて増やして行きたいと改めて思いました。