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2023.02.16
かたやまの赤いやね
かたやまに実習生がきていました!
1月30日から2月10日まで関西学院大学の保育実習性が2名来ておられました。実習の目標を考えてきておられたのですが、「支援のアプローチ方法を知る」を目標とされていました。そこで、事業所で考えたのは、一人の利用者さんの困りごとを解決することのお手伝いをしていただきました。
まず日程の前半で、気になる行動や困っていそうな場面をとことん観察していただきました。お二人ともものすごい集中力で記録をとり、疑問があれば周りの職員にすぐに聞きに行かれ、自分なりの着眼点を作っておられました。
日程の後半では、気になったところに対してのアプローチとなりましたが、それぞれ、余暇支援で見ているDVDは楽しんでいるのか?と、色を間違えることがあるのはどういうときか?について取り組まれました。そして最終日の一日前、2月9日に職員の前で、それぞれの考察を発表してくださいました。
とても難しいテーマに取り組まれたお二人ですが、常に主体的、積極的に学ぼうという姿勢で、私たち職員にとってもいい刺激となっていました。学ばれたことが少しでも生かせれればこんなにうれしいことはありません。お二人ともお疲れ様でした!